介護のお仕事

介護士が派遣社員として働くメリット・デメリット

派遣介護士として働くメリットとデメリット
こんちには!介護福祉士のともひろ(@tomohiro_care)です。

僕は現在、埼玉県内にある介護老人保健施設にて常勤介護士として勤務しています。

しかし、昨冬の賞与が出なかったこと、そして退職金制度がないことがわかったことなどから転職を考えるようになりました。

介護士の転職について調べていると、「介護士は派遣の方が良い。特に夜勤専従」のような記事を目にすることがあり、果たして本当にそうなのかと思い、前回と今回の2回に分けて記事にしました。

前回の記事では、介護士が正社員(常勤)として働くメリットとデメリットについて書きました。

そして今回の記事では、派遣介護士として働くメリットとデメリットを考えていきたいと思います。

介護士が正社員(常勤)として働くメリット・デメリット介護士の働き方として常勤か派遣かで迷っている方は多いと思います。今回の記事では、介護士が常勤として働く場合のメリットとデメリットを上げ、考えていきたいと思います。...

僕と同じように正社員介護士と派遣介護士どちらが良いのか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

派遣介護士として働くメリットとデメリット

まずは、派遣介護士のメリットを考えていみたいと思います。

派遣介護士のメリット

派遣介護士のメリット
僕が考える派遣介護士のメリットは次のようなものです。

派遣介護士のメリット
  1. 時給が高い
  2. 自分にあった働き方ができる
  3. 残業がない
  4. 行事を考えたり、委員会に参加しなくても良い
  5. 施設が合わないと思ったら、簡単に施設に移れる

時給が高い

介護士の派遣というと、パート職員に比べ高時給の案件が多いです。

特に夜勤専従となるとひと夜勤3万円を超える案件もあり、月に10日ほど働くだけで月収30万円にもなり、かなり効率的です。

日勤の派遣介護士の時給を見ても1,400円とか1,500円なんていう高時給案件ばかりです。

上記の時給は、初任者研修保持者の場合がほとんどなので、介護福祉士などの上位の資格を持っていれば、さらに高時給が期待できます

自分にあった働き方ができる

介護施設で働くと早番があったり、遅番、夜勤など、勤務開始時間がまちまちで体調管理が大変です。

派遣介護士なら、「日勤だけが良い」とか「早番はやりたくない」、「子供が小さいから時短勤務がしたい」といった要望も、あなたの代わりに派遣会社が施設と交渉してくれるので、あなたにあった働き方をすることが可能です。

残業が基本的になり

派遣介護士の場合、残業は基本的にありません。あったとしてもきちんと残業代がつくので安心です。

介護施設で働く常勤の中には、日常的にサービス残業をしないと仕事が回らないなんてこともありますが、派遣介護士の場合には、間に派遣会社が入っているので、残業した場合には、しっかりと残業代がつきます。

サービス残業とは無縁の働き方ができます

行事を考えたり、委員会に所属することがない

常勤勤務をしていると季節ごとの行事(イベント)を考えなくてはなりません。

行事を企画することが大好きな方は良いですが、僕のように何かを企画することが苦手な人間には苦痛でしかありません。

また、常勤職員は「行事委員会」とか「褥瘡委員会」などのような「○○委員会」に所属させられることがほとんどだと思います。

そして定期的に開かれる委員会に出席しなくてはなりません。

しかも、この委員会は業務時間以外に行うことが多い印象です。当然残業代はつきません。

派遣介護士として働くとこれらの面倒なことから開放されます。自分の勤務と行事が重なれば手伝いをすることはありますが、企画することに比べれば楽です。

行事の企画や委員会活動が面倒に感じるなら派遣介護士はおすすめな働き方です。

施設が合わないと思ったら、簡単に他の施設に移れる

施設で働いていて「この施設は自分に合わない」と感じることはありませんか?

もしくは人間関係が嫌になったことはありませんか?

一度常勤介護士として入職してしまうと、これらのように感じても他の施設に移るのは簡単にはできません。

しかし、派遣介護士なら契約期間が3ヶ月ほどなので、その間に他に移りたいと感じれば、その施設とは更新せずに他の施設に移ることができます。

人間関係に悩んだり、合わない施設で働いたりといったことを、可能な限りなくすことができます。

派遣介護士として働くデメリット

派遣介護士のデメリット
続いて派遣介護士として働くデメリットです。調べてみると意外とデメリットは無いんじゃないのかと思います。

僕が考える派遣介護士のデメリットは以下です。

派遣介護士のデメリット
  1. 賞与・退職金がない
  2. 可能性は低いが派遣切りにある可能性がある
  3. 社会的信用が低い

賞与・退職金がない

僕が考える派遣介護士の最大のデメリットがこれです。

常勤介護士には当たり前のようにある賞与と退職金ですが、派遣介護士にはありません

常勤なら夏と冬に支給される賞与が派遣介護士にはありません。

当たり前ですが、その施設に雇われれているわけではないので、退職するときに貰える退職金もありません

多くの介護施設では勤続3年で退職金を支給しています。1〜2年で施設を移るなら良いですが、長く同じ施設で働く場合、退職金が出ないのは正直痛いです。

派遣切りにあう可能性がある

慢性的に人手不足の介護施設では、可能性はほぼゼロと言っても良いと思いますが、派遣切りにあう可能性があります

たとえ派遣切りにあったとしても、介護施設はたくさんありますし、また他の施設に移れば良いだけなので、それほど深刻なデメリットだとは思いません。

しかし、実際に派遣切りにあって慌てないように、一応可能性はあるんだと思っておくことが大事です。

社会的信用が低い

日本はまだまだ「正社員>派遣社員」といった考えが根深いところがあります。

ローンを組んだりする際には、派遣社員だとなかなか審査に通らないなんてこともあるので、その点はデメリットです。

しかし、その他の場面で派遣社員だからといった理由でデメリットを感じることはないと思います。

おすすめの派遣会社

僕がおすすめする介護士派遣の会社はかいご畑です。

なぜおすすめするかと言うと、かいご畑に登録すると介護職員初任者研修や実務者研修などの資格取得費用が無料になるからです。

これらの資格を自分自身で取得しようとすると10万円以上かかるので、それが無料で取得できるのは大きなメリットだと思います。

また、すでに介護職員初任者研修や実務者研修の資格を取得している場合でも、介護福祉士の資格を取得する場合の対策講座を無料で受講できます。

資格取得を考えているなら是非登録しておきたい派遣会社です。

かいご畑の特徴
  1. 初任者研修などの資格取得費用が無料
  2. 1万を超える求人数
  3. 大手の派遣会社なので安心
  4. 専任コーディネーターの手厚いサポートが受けられる
  5. 週払い制度がある

さいごに

今回は派遣介護士として働くメリットとデメリットについて書きました。

この記事を書いていて、意外と派遣介護士として働くことにデメリットはないんだなと思いました。

常勤介護士として働いていると、サービス残業が当たり前だったりと施設側にいいように使われているように感じることがあります。

しかし、派遣介護士の場合には、施設と介護士の間に派遣会社が入ってくれるので、施設側も常勤介護士のように労働を搾取することができません。

なので、現在常勤介護士として働いていて疲弊しているなら、とっととその施設を辞めて派遣介護士として働くことをおすすめします。

派遣介護士がおすすめの人
  1. 会社に搾取される働き方はしたくない方
  2. 賞与や残業代よりも月々の手取りを多くしたい方
  3. 時間的余裕を手にしたい方
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介護業界に転職して5年目になる新米介護福祉士。日々の介護業務の気付きや資格・転職情報など、介護に従事する方々に向けたブログ運営をしています。